海の前の築古戸建てから始まった、民泊への挑戦

営業から広告代理店へ。キャリアのスタート

私は新卒で歯科業界の営業としてキャリアをスタートし、その後インターネット広告代理店で5年半、マーケティングや代理業に携わりました。ここではマーケティング全般、プラットフォーム、営業の基礎など幅広い知識と経験を積みました。
副業から出会った「海の香」

当時、副業として「不動産を買って大家業をしてみたい」と考えていました。資金も限られていたため、地方の安い戸建てを探していたところ、海の目の前に建つ築40年の物件と出会いました。
窓を開けると潮風が入ってくる。サビや傷みも多く、誰から見ても「手間のかかる家」でしたが、同時に強い魅力がありました。
「どうせやるなら、この家の新しい物語をつくりたい。」
そんな思いで購入を決断したとき、先輩大家さんから「民泊として活用してみたらどうか」と提案を受けました。宿泊施設として生まれ変わらせることに、どこかワクワクするものを感じ、思い切って挑戦したのが、初めての民泊「海の香」です。
民泊の楽しさに惹き込まれていく

長年空き家だった家が宿泊施設に生まれ変わり、たくさんのゲストが訪れる。「広くて快適!」「素敵な体験をありがとう」と笑顔で帰っていく姿に心を掴まれ、民泊の世界にどんどん惹き込まれていきました。
古民家再生から得たやりがい

その後、地元奈良県でも築50年以上の物件を購入し、リノベーションして宿泊施設にしました。古いものを新しい価値へと生まれ変わらせることに、大きなやりがいと楽しさを感じました。
オーナーを支える「運営」の仕事

民泊運営を続ける中で、同じように宿を運営している多くのオーナーと出会いました。 そこで耳にするのは、共通した悩みでした。
「清掃やゲスト対応に時間が取られてしまう」 「本業と両立できない」 「どうすればもっと良い運営ができるかわからない」
私は民泊運営そのものが好きで、改善や工夫を重ねる過程が楽しかったため、自然とオーナーを支援する機会が増えていきました。
気が付けば、複数の施設の運営を任され、組織として仕組みを作らなければ対応しきれない段階へと進んでいました。
株式会社Tabiiiの設立へ

この経験を通じて、「民泊運営をもっと体系化し、再現性を持って支援する会社が必要だ」と確信し、株式会社Tabiiiを設立しました。
立ち上げから1年でメンバーは8人に。
単に代行するだけではなく、オーナーと共に価値をつくり、ゲストにとって記憶に残る滞在体験を生むことを重視しています。
仲間と共に「民泊業界を代表する会社」を本気で目指しています。
一棟から始まった挑戦が、業界を動かす

海辺の小さな一棟から始まった挑戦が、今では業界を動かす原動力へと進化しています。これからも挑戦を恐れず、本質で考え行動し、民泊の可能性を広げていきます。
