民泊オーナー様が語る|運営代行に任せた理由とは?時間を有効活用できた体験談も

サムネイル

民泊オーナー様の生の声が聞ける、インタビュー企画。
第一弾は、民泊運営歴4年のマコさんにお話を伺いました。

本業の傍ら始めた民泊運営の実情や、準備中にコロナ禍に襲われた経験など、盛り沢山なインタビューでした。
終始和やかなムードで、貴重なお話をしていただき、ありがとうございました。

マコさんの民泊運営や、今までの経験は参考になることばかりです。私達のメッセージ代行についても語っていただいてます!

目次

インタビューにご協力いただいたマコさんの経歴

今回のインタビューはマコさんの新宿区のAirbnbで行いました。

本日はお時間をいただきありがとうございます。よろしくお願いします。

はい、よろしくお願いします。何でも聞いて下さい。

– 早速ですが、マコさんの経歴をお伺いできますでしょうか。
私は現在44歳で、本業はサラリーマンとして働いています。結婚しており、6歳と1歳の娘がいて、サラリーマンの傍ら民泊オーナーとして4物件を運営しています。要するに兼業サラリーマンという人間です。

マコさんのプロフィール

現役サラリーマン|4物件の民泊オーナー|Xでは3,000人を超えるフォロワーに民泊の情報を発信する|Airbnbサポーター、民泊マコ部会、ブログ執筆や公式LINEでも活動|様々の副業を経験して民泊へとたどり着く

民泊を始めたきっかけは家族|そしてコロナ禍へ

民泊を始めたときのきっかけについて伺いました。

マコさんはなにをきっかけに民泊を始められたのですか?

ずっと副業をしたいなと思っていたんです

上の娘が2018年に生まれたとき、夫婦ともに働いていたんですが、サラリーマンの年収は限界があるうえ、家族や子供との時間も大切にしたかった。

それで、副業として新築ワンルームマンションを買ったんですが、全く利益が出るものではなかったんですね。

そんな中、東京オリンピックの前で民泊が盛り上がっていると聞いて、やってみようと思い始めました。

-具体的にはいつごろですか?
準備を開始したのが2019年12月で、実際のオープンが2020年10月です。
準備を進めている最中にコロナが起きちゃったんですね。なんとか立ち上げて、黒字を維持しながら運営していました。

-1軒目始めてコロナの真っ只中というのは精神的にキツそうですね。
1軒目の準備中にコロナ禍がきたので、「もうなるようにしかならない」と思って、その間に他の副業を始めたりして他のことに舵を切ったりもしていました。

コロナ禍を経験したあとの立ち上げ

コロナ禍を経験したあとの立ち上げでは怖さも?

コロナを経験して、2軒目を立ち上げるのに、またくるんじゃ?という不安はなかったですか?

2軒目は全く怖くなかったですね。

っていうのも1軒目は2022年の9月まで安い単価で販売してたんですが、家賃はペイできていて細々と黒字も出ていたんです。

そのあとの2022年10月にインバウンド解禁のニュースが出た瞬間に、予約がどんどん入ってきて。(※コロナの水際対策だったビザ申請が不要になった)参考:JETRO

-予約は一気に入ってきたのでしょうか?
多分いままでで一番アドレナリンが出た瞬間だったんですけど、毎日毎日予約が入ってきて、値段を上げてもどんどん予約が入ってくる状態でしたね。

今まで月間の売上が30万円〜50万円だったものが、その年の12月には200万円を超えてました。それで、今ここでやらなきゃいけないんだなと思いましたね。

-そのまま2軒目も始められたのですか?
2軒目は、住んでいた2世帯住宅を民泊にしようと思って引っ越しを検討してるときに、賃貸サイトを見ていたら、たまたまいい物件を見つけたんです。

大家さんに相談したら、民泊でもOKって言っていただけたので、2軒目を始めようと。

-そんな感じで物件が見つかるものなんですね。
そうなんです。

1軒目は先行含めて年間1,000万ぐらい予約があったので、2軒目は大丈夫だろうという感覚がありました。怖いというより早くやらなきゃ!という思いのほうが強かったですね。

マコさんが考える民泊の楽しさ、魅力

現在も施設を増やし続けているマコさんが考える、民泊の楽しさ・魅力についても伺いました。

マコさんは、どんなとこに民泊の楽しさや魅力を感じていますか?

大きく分けて3つあるかなと思っていて、1つ目は単純にお金が稼げるということ。

自分はサラリーマン年収の5倍は稼げている状況なので。

-もう副業じゃないですね。
実際、利益が残っていくのが見えやすいんですよね。

払っている経費は、家賃と光熱費などの変動費、それ以外にもありますけど、大きくブレることはないですから。

売上から経費を引いた分がわかりやすく口座に増えていくので、そのお金で家族にもどんどん還元していってるって感じですね。

5倍稼げてるという話がありましたが、今は民泊にどれぐらいの時間をかけていますか?
-時間・・・1分とかじゃない?(笑)

-一同爆笑-

いやでも、メッセージ対応もTabiiiさんにやってもらってるし、たまに料金を変更する程度なので。トラブル対応もあれば、ならすと5分ぐらいかな?今はそれぐらいですね。

-一日5分でサラリーマン年収の5倍・・・すごいですね。
稼働済みの物件にかける時間のことですけどね。新規立ち上げとか、SNS発信の時間は入れてません。嘘くさくなっちゃうかな?(笑)

あと、事務処理はチーム作って効率化しているので、自分が民泊にかける時間は本当に少ないですね。

民泊をやっていて嬉しい瞬間

チームで効率化して稼げるのも民泊の魅力ですね。魅力の2つ目はなんでしょうか?

2つ目はお客様の声がダイレクトに届く点です。

ほとんどの場合感謝されるので、本当に嬉しいです。たまにご指摘いただくこともありますけど、100回中99回はお褒めの言葉を言っていただけます。

会社員やっててもお客さんにお礼を言われますけど、それとはまた違うんですよね。会社に対して言ってる気がする。

でも民泊をやっていると自分が作った物件とか、レスポンスに対してのお礼なので、素直に嬉しいですね。今は皆さん(Tabiii)にやってもらってますけど、感謝されると自己肯定感も上がりますからね。

ゲストからのコメントは本当に励みになりますよね。最後3つ目の魅力はいかがでしょうか?

友達、仲間が増えることですね。

ただの友達というよりは、同じ方向を向いて切磋琢磨し合える仲間に出会えました。

民泊について同じ土俵で話ができて相談できる、教え合える、高め合える。こういう仲間が増えたのは嬉しいです。

-マコさんはコミュニティもやられていますもんね。
不動産コミュニティの一部で民泊マコ部会っていうのをやらせてもらってます。これまでも民泊仲間を集めて飲み会とか企画してたので、やることは変わってないですけどね。

民泊運営代行Tabiiiを知ったきっかけ

Tabiiiは何をきっかけに知ったのですか?

友人の宮崎さんの民泊オンラインサロンですね。そこで宮崎さんが紹介してくれたのが大介さんだったんですよ。

お話聞きたいんですけど〜っていう感じで私から大介さんに声をかけて。始めたのがちょうど一年前かな?

そうですね、マコさんと直接お話ししたことはなかったのですが、Xで知っていましたし、超大物の方から連絡があって緊張しました(笑)

Tabiiiに依頼して良かったこと

率直に、Tabiiiに依頼してよかった点はありますか?

それはもう自分の手が空いたっていうところが一番大きいですね。

代行さんは今まで4つお願いしたことがありましたけど、完璧にはお任せしていなかったです。それもオーナーは自分なので、ゲスト目線に立った対応は代行さんにお願いすることじゃないと思ってたんですよ。レスポンスも自分のほうが早かったですから。

でも、Tabiiiさんはそこが上手だったので、課題を解決してくれましたね。

-・・・嬉しいです(笑)
代行会社さんは他にも施設をたくさん見ているでしょうし、一つひとつにゲスト目線ってなかなか難しいですから。

-確かにそうですね。でも単純に僕はこの仕事が大好きなんです。なので自然にゲスト目線になっているかもしれません。

あとTabiiiのメンバーは全員が旅行好きなので、みんなゲストの気持ちをよく理解していると思います。

質の高い代行会社

真剣な眼差しでお話してくださいました。

Tabiiiの良さについて、もう少し語っていただいてもいいですか?(笑)

レベルが違うと思いますよ。そこは自信を持っていいと思います。

スピードも早い

あとは質の高さですよ。深堀りすると、ゲストに合わせたコミュニケーションですね。相手の言語に合わせているし、口調を合わせるというのも心がけてくれている。

フレンドリーな人にはフレンドリーに返答して、真面目そうな方には丁寧に返答する。

Tabiiiさんの話をするときによく言うんですが、色んな要素を含めてメッセージが上手いですね。熱意を持ってやっているのが分かります。

あとは、天気やイベント情報の案内とかも素晴らしいよね!思いつきもしなかったもんね。

地震や台風の時にもゲストを気に掛けたり、本当にゲストのことを考えてくれている感じが伝わってきます。ゲストから聞かれた質問に答えるだけではなくて、自発的なメッセージはとてもありがたいです。

Tabiiiに頼んでストレスもなくなった

今後我々に求めることはありますか?

いや〜正直ないですよね(笑)もう本当によくやっていただいてますし。

-ありがとうございます。
時間だけじゃなくて、手間も減りましたし、ストレスも無くなりました。すごく楽になりましたからね。実感したのは旅行に行ったときですね。

-旅行ですか?
家族で海外旅行に行ったときに、スマホを水没させちゃったんですよ。しかも結構早い段階で。LINEも見れない、Airbnbの画面も見れない。もう、一大事なんです本来なら。

でもTabiiiさんに任せてたので、結局何もなかったですし。メッセージ対応を嫌だと思ったことはないけども、仕事から解き放たれたっていうのは強く感じましたね。

-やっぱりメッセージは気になってしまいますか?
気になりますね。今まではどうしても見てしまうし、返信してしまう。誰かに任せてしまえばいいんですけど、そういう性格じゃなかったので、クオリティを求めて自分でやってしまう。でも今はTabiiiさんに完全に任せちゃってますから(笑)

飲み会で返信しない世界を

-Tabiiiにお任せいただいて、ありがとうございます。
あえてひとつTabiiiさんにお願いするなら、僕みたいなホストさんを増やしてってほしいですね。

-どういうことですか?
民泊オーナーで集まるとみんなメッセージ返すんですよ。飲み会のときとか遊んでるときに。

気になるのは仕方ないんですけど、ちょっと寂しいんですよね。そういうのはTabiiiさんみたいなところにお願いして、オーナーで集まっても返信をしなくて良い世界にしてほしいですね。

民泊オーナーとして叶えたいビジョン

マコさんの夢、ビジョンとは?

最後の質問です。マコさんが今後叶えたい夢、ビジョンはありますか?

直近であれば半年以内にサラリーマンは辞めたいなと思ってます。

-民泊を本業にするっていうことですか?
そうですね。新しい民泊施設を立ち上げるのにも時間が使えるようになります。

あとは家族との時間に使っていきたいです。子供が友達と遊ばない日は、遊びたいと思いますし、そういうことに時間を使っていきたいです。

-副業含めて始めてからここまでたどり着くのにどれぐらいでしたか?
4年ぐらいです。

物販の副業とかやりながら、民泊をやって4年でここまできましたね。私は物欲もあんまりないし、当初手に入れたかった生活はもうほぼほぼ手に入れてる状態かなとは思っています。

運が良かったっていうのもあると思いますけどね。

-我々も運営代行会社として、マコさんのビジョンを叶えられるよう、サポートしていきたいと思います。

お時間をいただいて本当にありがとうございました。

楽しいインタビューの時間をありがとうございました!

まとめ

今回は、民泊オーナーであるマコさんに貴重なお話を伺いました。

実際に民泊を始めたときの臨場感や、民泊を運営することの楽しさを、より深く理解いただけたのではないでしょうか。

Tabiiiでは、ゲストに寄り添った対応を大切にしながらオーナー様の民泊運営の代行、メッセージ代行を行っています。

一度話を聞いてみたいという方は、お気軽にTabiiiにお問い合わせください。

Tabiiiの民泊メッセージ代行

Tabiiiの民泊運営代行

✔ゲストに寄り添った対応
✔早いレスポンス
✔質の高いメッセージ
✔外国語にも対応

この記事を書いた人

2006年から16年間ホテルに従事し、宿泊業に長く携わる。東京都内や地方都市で300室を超える客室の営業、管理を担う。Tabiiiでは営業やリスティング構築、運用などマネジメントを行う。

コメント

コメントする

目次