株式会社Tabiii|代表あいさつ

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はじめに

こんにちは。私は、民泊代行事業を運営する株式会社Tabiii(タビー)の代表を務めています細川と申します。
このブログでは、私が民泊というビジネスに出会い、その魅力に引き込まれ、そして起業という新たな一歩を踏み出すまでのストーリーをお話しします。

起業してから5ヶ月弱。まだスタートラインに立ったばかりですが、これまでに得た経験や想いを共有することで、少しでも共感や興味を持っていただけたら嬉しいです。

民泊との出会い

私はインターネット広告代理店の会社員として働くかたわら、副業で物販事業を行っていました。
家電や食品、スポーツ用品など、さまざまなジャンルの商品を多数取り扱う中で、「もっと一点物の大きなビジネスに挑戦したい」と考えるようになります。

そこで目を向けたのが不動産業界でした。

物件オーナー、大家に興味を持ち、物件を探していたところ、偶然見つけたのが千葉県の海沿いの物件。
そこは、私がサーフィンでよく訪れていたエリアで、土地勘があったため、すぐに購入を決意しました。

そんな中、先輩の大家さんから「せっかく海の近くにあるなら、民泊をやってみたら?」というアドバイスをいただきました。それまで民泊という世界には全く触れたことがなく、未知の世界でしたが、リサーチする中でそのビジネスモデルの魅力や可能性に惹かれていきました。
そして、海沿いの物件を民泊として運用することを決意し、民泊オーナーとしての一歩を踏み出したのです。

民泊の好きなところ

私が当時購入した民泊物件は、築40年や築60年の古い建物でした。それらをリノベーションし、民泊として新たに生まれ変わらせることから事業が始まりました。
もともと誰も住まなくなった空き家。それがリノベーションをすることで生まれ変わるプロセスに、大きなやりがいを感じています。

また、事業を進める中で、地域の清掃スタッフさん、リフォーム会社さん、インテリアコーディネーターさん、プロカメラマンさんなど、たくさんの方々と協力する機会が生まれました。
物販事業をしていた頃はほぼ一人で進めていたので、こうして「人と一緒に作り上げていく楽しさ」を実感できるのが民泊事業の魅力の一つです。

そして何より、ゲストから直接いただける「ありがとう」という言葉。
その声を聞くたびに、「この仕事をやっていてよかった」と心から思います。それは、民泊を始めた当時も今も変わらない、一番の喜びです。

起業への想い

起業を決意した理由は、「オーナー様にもっとコミットしたい」という思いからです。
会社員として働きながら、当時は5名のオーナー様のゲストメッセージをお手伝いしていました。

しかし、どうしても本業との両立では限界がありました。

フレックスタイム制で比較的自由な働き方ができていたものの、ミーティングやアポイントが重なると緊急のメッセージ対応ができないことも。これでは、オーナー様に満足いただけるサービスを提供できないと感じていました。

「もっとオーナー様に安心して任せてもらえる存在になりたい」

「ゲストにも最大限の価値を提供したい」

その一心で会社員を辞め、独立してこの事業に専念する道を選びました。

オーナー様に喜んで欲しい。そして宿泊してくださるゲストに「泊まってよかった」と心から思ってもらえる空間を提供したい。その思いが、私の原動力です。

感謝を込めて

この5ヶ月間、ここまで事業を進めてこられたのは、多くの方々の支えがあったからこそです。
最初に物件購入を後押ししてくださった大家さんの先輩方、清掃で協力してくださっている地元の方々、そして、民泊運営を信じて任せてくださるオーナー様。すべての方々に心から感謝申し上げます。

これからも、民泊業界に新しい風を吹き込むべく挑戦を続けます。地域と共に成長し、より多くの方々に選ばれるサービスを目指していきます。これからの私たちの取り組みに、どうぞご期待ください。


オーナー様と一緒に未来を

私たちの取り組みやサービスに興味を持っていただけましたら、ぜひホームページをご覧ください。
また、民泊運営についてお悩みのオーナー様や、新たに挑戦してみたいとお考えの方は、いつでもお気軽にご相談いただければと思います。

「オーナー様の民泊運営をサポートし、オーナー様の事業発展を加速させる」
それが私たちの使命です。


この記事を書いた人

株式会社Tabiii代表|マーケティング業界で月間広告費1億円超のクライアントを担当。その後、民泊運営で中古戸建てを再生し、集客から運営までを一貫して手掛ける。ゲストに寄り添う民泊運営を追求し、Tabiiiを設立。オーナーとゲストの双方にとって最高の宿泊体験を提供することを目指す。

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