「民泊運営の集客には複数OTAが効果的みたいだけどそもそもOTAって何?」
「民泊を始めたいけどどのサイトで販売したら良いかわからない…」
今やOTAは宿泊施設を予約する際、旅行者にとってなくてはならない存在になりました。民泊を運営するホストにとっても、効果的な集客をする上で必須のツールであることは言うまでもありません。
とは言え、民泊向けには数多くのOTAが存在します。種類が多すぎて、どのOTAを選べばよいか迷っているホストさんも多いでしょう。
この記事では、民泊向けOTAの特徴やメリット・デメリットを解説しています。
自身に合った民泊の選び方まで紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
民泊のOTAはオンラインで取引できる旅行代理店

民泊のOTAとは、ひとことで言うとオンラインで取引できる旅行代理店のことです。正式名称は「Online Travel Agent」で、略してOTAと呼ばれます。
従来の旅行代理店では、実店舗での対面サービスを中心に展開していました。プロのスタッフが直接相談にのってくれるため、的確なアドバイスが受けられるという安心感があります。
しかし、営業時間は限られ、店舗まで足を運ばなくてはならないため、忙しい現代人にとっては使いにくい側面があります。
一方、OTAは完全にオンラインでサービスを提供しています。24時間365日、インターネット環境があればどこからでも予約可能です。多数の宿泊施設を一括で比較できるため、旅行者は自分のニーズに合った施設を見つけやすくなっています。
オンラインでの取引が当たり前になった現代において、OTAの需要はさらに高まっていくでしょう。
主要な民泊のOTAの特徴

日本における民泊向けのOTAは以下の5つです。
- Airbnb(エアビーアンドビー)
- Vrbo(バーボ)
- Booking.com(ブッキングドットコム)
- STAY JAPAN(ステイジャパン)
- Rakuten Oyado(ラクテンオヤド)
それぞれ解説します。
Airbnb(エアビーアンドビー)
Airbnb(エアビーアンドビー)は、220以上の国や地域で利用されている世界最大の民泊サービスです。
出典:Airbnbについて・Airbnbプレスルーム
Airbnbの最大の特徴は、個人所有の物件を活用した多様な宿泊体験にあります。ホテルや旅館と比べて安価に宿泊できることが多く、広いスペースでゆっくりと過ごせるのが魅力です。また、ユニークな宿泊施設が豊富で、古民家や特殊な設備を備えた物件など、印象的な宿泊体験が可能です。
安全面では、Airbnbが認定する優れたホストの称号である「スーパーホスト」を選べる機能があり、旅行者が信頼性の高いホストを見つけやすくなっています。さらに、「Aircover」という保証システムにより、予約キャンセルや内容相違の際の返金、24時間緊急サポートなどが提供されています。
出典:ゲストのためのAirCover・Airbnbヘルプセンター
最近では、「アイコニック」という新カテゴリーが追加され、音楽や映画、テレビ、アートなどの分野で活躍するホストが提供する特別な宿泊体験も提供されるようになりました。
出典:民泊エアビー、新機能「アイコニック」追加、「フェラーリ博物館に宿泊」など一生に一度の体験を提供・トラベルボイス
Airbnbは単なる宿泊サービスを超え、ユニークな宿泊体験を提供するサービスへと進化しています。

Vrbo(バーボ)
Vrbo(バーボ)は、1996年創業のアメリカ発の民泊サービスで、世界190カ国以上で200万件を超えるユニークな物件を提供しています。Airbnbに次いで知名度が高く、特にアメリカで人気が高いサービスです。
出典:Vrboの人気の旅行先・Vrbo
「一棟丸ごと貸し」に特化し、家族連れやグループ旅行者向けの快適でプライベートな宿泊体験を提供しています。ログハウスやコンドミニアム、海辺の別荘など、多様な物件タイプが揃っています。
ホスト向けの手数料は5%と比較的低く、ゲストには約11%の予約手数料がかかります。ホストの手数料が安く抑えられているため、ホストは競争力のある価格設定が可能です。
また、Vrboはエクスペディアグループの優れた予約管理システムと連携しています。優れた予約管理システムを活用することでホストは効率的に物件を管理でき、収益を最大化できるでしょう。
出典:バケーションレンタル:Expedia Group
Booking.com(ブッキングドットコム)
Booking.com(ブッキングドットコム)は、Vrboと同じ1996年に創業した、世界最大級の宿泊予約サービスです。本社はオランダのアムステルダムに置かれています。
最大の特徴は、70万件以上の多様な宿泊施設を提供していることです。ホテルだけでなく、アパートメントやヴィラ、B&Bなど、幅広い選択肢があります。
出典:世界最大のオンライン宿泊予約サイト「ブッキング・ドットコム」、 日本でのビジネスを飛躍させるための積極的な施策を展開・Booking.com
使いやすさも大きな魅力で、40以上の言語に対応し、税・サービス料込みの明瞭な価格表示を採用しています。カード決済のみでの販売が可能で、24時間365日のカスタマーサポートも提供しています。
また、Genius会員制度により、会員限定の割引や特典も用意されています。Booking.comを利用すればするほど得られる特典のグレードが上がっていくため、Bookingのみを利用するゲストも多いと言えるでしょう。
出典:GeniusでBooking.comがもっとおトクに・Booking.com
STAY JAPAN(ステイジャパン)
STAY JAPAN(ステイジャパン)は、株式会社百戦錬磨が運営する日本初の民泊サービスです。「知らない日本に泊まってみよう」をコンセプトに、ユニークな宿泊体験を提供しています。
STAY JAPANの特徴は、全国の農山漁村地域における多様な宿泊施設を扱っていることです。農泊や里山泊、寺泊、廃校泊、別荘泊など、従来のホテルや旅館とは一線を画す宿泊先を提供しています。さらに、農業や漁業、牧場体験、陶芸、宿坊体験、郷土料理作りなど、日本の文化や生活を体験できるアクティビティも充実しています。
掲載されている施設はすべて自治体の認可を受けた合法的な民泊のみを扱っているため、旅行者は安心して利用可能です。都市部にも宿泊施設を提供しており、キッチンや洗濯機などの設備が整っているため、長期滞在や家族連れの旅行者にも適しています。
外国人観光客だけでなく、新しい宿泊体験を求める日本人観光客にも人気が高まっている民泊サービスです。
Rakuten Oyado(ラクテンオヤド)
Rakuten Oyado(ラクテンオヤド)(旧楽天Vacation STAY)は、楽天グループが運営する民泊サービスです。Rakuten Oyadoに登録した物件は、国内最大級の宿泊予約サイト「楽天トラベル」にも掲載されます。
Rakuten Oyadoには日本全国14万室以上の多様な宿泊施設が登録されており、マンションや一戸建て、別荘、ホテルなど、幅広い選択肢から旅行者のニーズに合った宿泊施設を見つけることが可能です。
出典:楽天ステイ、運営する宿泊・民泊プラットフォームを「Rakuten Oyado」に改称・Rakuten Oyado
また、楽天グループのサービスを受けられる点も大きな特徴です。様々なキャンペーンや割引、特典を享受できます。楽天ポイントが貯まる・使えるシステムも魅力の一つで、宿泊料金の1%が楽天スーパーポイントとして還元されます。
出典:Rakuten Oyadoでポイントが貯まる・RakutenPointClub
楽天のサービスを頻繁に使う方にメリットが大きいサービスと言えます。
民泊でOTAを利用するメリット
民泊運営において、OTAを利用すると以下のようなメリットが得られます。
- 集客力の向上
- 海外観光客へのアプローチ
- 掲載料無料
- 予算管理の効率化
それぞれ解説します。
集客力の向上
OTAを利用する最大のメリットは、集客力が向上することです。
AirbnbやBooking.comなどのOTAは、膨大な利用者数を誇る巨大な民泊サービスです。露出度の高いOTAを利用することで、潜在的な旅行客の目に触れる機会が飛躍的に増加します。
OTAは多くの旅行者から信頼される予約システムとして広く認知されています。日本旅行協会の「令和4年度 営業状況等統計調査」によれば、全宿泊人員のうちOTA経由での宿泊人員の割合は45.3%に達しています。
出典:【結果公表!】令和4年度 営業状況等統計調査(令和3年度財務諸表より)・日本旅行協会
またOTAは独自の効果的なマーケティング戦略を展開しており、SEO対策やソーシャルメディア広告など、幅広いチャネルを通じて宿泊施設をプロモーションしています。これらの大規模なプロモーションは大きなコストがかかってしまうため、個人で行うのは難しいでしょう。
OTAを利用することで、個人で行うよりも効率的に集客できる環境が整うのです。
海外観光客へのアプローチ
民泊のOTAを利用することで、海外観光客へアプローチができるようになります。グローバル展開している大手OTAを利用することで、言語や文化の壁を越えて、世界中の旅行者に自身の物件を紹介できるのです。
主要なOTAは多言語対応しており、海外からの観光客も容易に検索や予約ができます。また、各国の旅行者の嗜好や傾向を分析し、ターゲットに合わせた効果的な広告展開も可能です。決済システムも整っているため、外貨での支払いも問題なく処理できます。
日本政府観光局(JNTO)が行った調査によると、2024年9月の訪日外国人旅行者数(推計値)はコロナ禍前の2019年比26.4%増の287万2,200人でした。コロナ禍を乗り越え、インバウンドが盛り上がりを見せる現代において、OTAの活用は民泊運営に必須と言えます。
出典:訪日外客数(2024年9月推計値)9月:2,872,200人、9月時点で前年の年間累計を上回る・日本政府観光局
掲載料無料
掲載料無料で利用できる点も、OTAを利用する上で大きなメリットです。
多くの大手OTAでは、物件を掲載すること自体に費用がかからないため、民泊ホストにとって非常に魅力的な選択肢となっています。初期投資を抑えつつ、幅広い客層にアプローチすることが可能になります。
特に民泊ビジネスを始めたばかりのホストや、小規模な運営を行っているホストにとっては、大きな助けとなるでしょう。
予約管理の効率化
民泊のOTAを利用する大きなメリットの1つに「予約管理の効率化」があります。
OTAのプラットフォームは、予約状況をリアルタイムで更新し、予約管理を自動化してくれます。また、複数OTAで運用する場合、サイトコントローラーと連携することで一元管理が可能になります。
さらに、ゲストとのコミュニケーションもOTAのメッセージシステムを通じて行えるため、やり取りの履歴が一箇所に集約され、スムーズな対応が可能になります。支払い管理も自動化されており、入金確認や返金処理などの手間も大幅に削減可能です。
OTAを活用することで、ホストは煩雑な予約管理業務から解放され、より効率的に民泊運営に集中できるようになります。これにより価値を生み出す業務に注力できて、サービス品質の向上にもつながるでしょう。
民泊のOTAを利用するデメリット

民泊のOTAを利用するにあたり、以下のようなデメリットがある点は抑えておきましょう。
- 手数料の発生
- 価格競争の激化
- キャンセルリスク
メリットとデメリット両方を理解することで、納得したうえでOTAの導入が進められるようになります。それぞれ解説します。
手数料の発生
民泊のOTAを利用する最大のデメリットは手数料が発生することです。しかし、手数料は実はメリットの1つと捉えることができます。
OTAに支払う手数料は、予約成立時に宿泊料金の一定割合に発生するのが一般的です。この手数料はOTAが提供する集客力と予約管理システムの対価と考えられます。手数料を支払うことで、個人で行うよりも遥かに効率的かつ効果的なマーケティングと予約管理が可能になっているのです。
また手数料は、実際に予約が入った時のみ発生するため、リスクを最小限に抑えつつ、潜在的な顧客にアプローチできるというメリットがあります。先行投資なしで世界中の旅行者に自分の物件を紹介できるのです。
手数料は決して小さくないコストですが、それ以上の価値をOTAが提供してくれることを考えれば、民泊運営における効果的な投資と捉えることができるでしょう。
価格競争の激化
近年、OTAに登録する民泊が増え、価格競争が激化しています。旅行者は同程度のサービスではより安い宿泊施設を求めるため、ホストにとっては宿泊料金の値下げなど、経営上厳しい選択を求められることもあるでしょう。
しかし価格競争の激化は、実は大きなメリットをもたらす可能性があるのです。
OTAのプラットフォーム上では、多くの物件が一覧で表示され、価格比較が容易です。これにより、競合との差別化が求められ、より魅力的な価格設定や付加価値の創出が促進されます。
結果として、サービスの質の向上や独自性の追求につながり、顧客満足度の向上につながります。
また、価格競争は必ずしも値下げ合戦を意味するわけではありません。適切な価格戦略を立てることで、収益を最大化する機会にもなります。例えば、需要の高い時期には価格を上げ、オフシーズンには魅力的な特典をつけるなど、柔軟な対応が可能になります。
価格競争を通じて民泊市場全体の認知度が高まれば、民泊利用者の増加にもつながります。結果的に、市場全体が拡大し、個々の民泊にもメリットがもたらされるのです。
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キャンセルリスク
民泊のOTAを利用する際、見落としがちなデメリットが「キャンセルリスク」です。OTAを介して予約を受けると、ゲストによるキャンセルに悩まされることがあります。ホストにとって大きな損失となるのは言うまでもありません。
特に繁忙期には、キャンセルによる影響は甚大です。予約が入っていたにもかかわらず、突如としてキャンセルされれば、代替の宿泊客を見つけるのは困難を極めます。
さらに、OTAのキャンセルポリシーによっては、宿泊客に有利な条件が設定されていることもあります。例えば、キャンセル料が発生しない期間が長く設定されていたり、キャンセル料が低く抑えられていたりすることがあります。宿泊客の安易なキャンセルを助長してしまう可能性があるのです。
OTAで販売をする際には必ずキャンセルポリシーを設定します。ホストとして運営する中で最適なキャンセルポリシーを見つけることが必要です。
民泊のOTAの選び方

民泊のOTAを選ぶ際のチェックポイントは以下の3つです。
- 集客力
- ターゲット層
- 手数料
それぞれ解説します。
集客力
民泊のOTAを選ぶ際、最も重要な要素の1つが「集客力」です。優れた集客力を持つOTAを選ぶことで、民泊の稼働率を大幅に向上させることができます。
世界的に有名なAirbnbなどの大手OTAは、膨大なユーザー数を誇り、国内外の多くの旅行者にアプローチできます。
グローバルに展開しているOTAを利用することで、世界中の潜在的な宿泊客の目に触れる機会が格段に増えるでしょう。
ターゲット層
民泊のOTAを選ぶ際、「ターゲット層」を考慮することは非常に重要です。物件がどのような旅行者に最適かを明確にし、適切なOTAを選択することで、より効果的な集客が可能になります。
海外からの旅行者をターゲットとする場合、AirbnbやBooking.comなどの国際的に知名度の高いOTAが適しています。グローバルに展開しているOTAは、多言語対応や海外からの決済に強みがあり、外国人旅行者にとっても使いやすいためです。
ターゲット層を明確にしてOTAを選択することで、物件の特徴を最大限に活かした集客が可能になるでしょう。
手数料
民泊のOTAを選ぶ際、手数料もチェックしたい重要な要素です。各OTAは異なる手数料体系を持っており、ホストの収益に直接影響します。
一般的に、手数料は予約金額の10%から25%の範囲で設定されています。ただし、手数料は固定ではなく、季節や需要によって変動することがあります。
また、一部のOTAでは、ホストの評価やリピート率によって手数料を調整するプログラムを導入しています。高品質なサービスを提供するホストにとってはメリットになるでしょう。長期滞在や大人数の予約に対しては、手数料が割引されるケースもあります。
ホストは、自身の物件タイプや運営スタイルに合わせて、最適な手数料体系を提供するOTAを選択することが重要です。
Airbnbの手数料についての詳細はこちらの記事もご確認ください。

民泊のOTAはAirbnb(エアビーアンドビー)がおすすめ

民泊のOTAは多数存在しますが、Airbnbが最もおすすめです。民泊のOTAといえば必ず名前の上がるAirbnbは、他に類を見ない圧倒的な集客力を誇っています。
Airbnbは世界中の都市で800万件を超える宿を提供しており、グローバルな展開力が民泊運営者にとって大きなメリットとなります。国内外の旅行客にアピールできる点は大きな強みです。
出典:Airbnbについて・Airbnbプレスルーム
手数料は販売方法により頃なり3%〜15%と幅がありますが、その分サービスも充実しています。ゲストとのチャット機能、トラブル解決のサポート、独自の保険サービスなど、使い勝手の良さが魅力的です。
民泊運営を成功させるためには、まずAirbnbへの登録を検討することをおすすめします。
民泊のOTA以外で集客する方法
OTAに以下のツールを組み合わせると、民泊の集客力はさらにアップします。
- 自社サイト
- SNS
- 口コミサイト
それぞれの特徴を抑え、自身に合ったツールを選びましょう。
自社サイト
OTA以外の集客方法として、自社サイトの活用は非常に有効です。
魅力的なデザインと使いやすいインターフェースを備えたサイトを構築し、高品質な写真や動画を活用して施設の特徴を視覚的にアピールしましょう。宿泊施設周辺の観光情報や地域の魅力を紹介するコンテンツを充実させることで、潜在的な宿泊客の興味を引くことができます。
自社サイトを構築する際、サイト内で予約ができるシステムを入れておくと、その場で予約ができるため便利です。OTAの手数料を削減でき、収益性を向上させることが可能です。
リピーター向けの特別プランの提供など、自社サイトならではの施策を展開することで、持続的な集客につなげられるでしょう。
SNS
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)は、OTA以外の効果的な集客ツールとして近年注目が集まっています。
InstagramやFacebook、X(旧Twitter)などのSNSを活用することで、潜在的な宿泊客にアプローチし、施設の魅力を視覚的に伝えることができます。美しい室内や周辺の景色、地元の名所や美味しい料理の写真を定期的に投稿することで、フォロワーの興味を引き、施設の雰囲気を効果的に伝えることも可能です。
さらに宿泊客の体験談や口コミを共有することで、信頼性を高める効果も期待できます。
SNSを通じた直接的なコミュニケーションは、潜在的な宿泊客だけでなく、リピーター獲得にもつながる強力な集客手段となるでしょう。
口コミサイト
民泊の集客において、「口コミサイト」も有効な選択肢になります。
口コミサイトは、実際に宿泊した人々の生の声が集まる場所であり、宿泊客にとって信頼性の高い貴重な情報源となっています。口コミサイトを効果的に活用することで、自身の施設の魅力を広く伝え、予約数を増やすことが可能です。
まず重要なのは、主要な口コミサイトに自身の施設を登録することです。TripAdvisorやYelpなどの有名サイトはもちろん、地域に特化したローカルな口コミサイトにも登録しましょう。
宿泊客に積極的に口コミの投稿を依頼することも大切です。チェックアウト時やチェックアウト後のメールで、口コミの投稿を依頼することで、多くの口コミを集めることができます。
また、投稿された口コミには迅速かつ丁寧に返信するようにしましょう。特に否定的な口コミに対しては、真摯に受け止め、改善策を示すことで、宿泊客に対して好印象を与えることができます。
口コミサイトで高評価を得られれば、宿泊客からの民泊への信頼度はぐっと高まるでしょう。
Airbnbを活用して、民泊運営を成功させよう!

この記事では、主要な民泊のOTAの特徴やメリット・デメリット、自身に合った民泊の選び方を解説してきました。
民泊を運営するにあたり、Airbnbへの登録は必須です。圧倒的な知名度で国内外問わず多くの旅行客から指示を集めています。Airbnbに自社サイトやSNS、口コミサイトを組み合わせればより一層幅広い層にアプローチできるでしょう。
Tabiiiでは、民泊運営で培った実践的なノウハウを活かし、民泊の立ち上げや収益最大化を支援する「コンサルティングサービス」を提供しています。代表の細川は、物件購入型の民泊や転貸民泊の運営経験を持ち、物件選び、トラブル対応、リスティング構築、収益改善まで幅広くサポート可能です。
また、本記事でご紹介したAirbnbやBooking.comなど、多くのOTA運用にも対応しています。
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